Profile 
   

   物心ついたころには、伝馬船で魯を漕ぐ。 

   画像の真ん中にいるのが、今は亡き父と兄にはさまれた50年前の私。

   海と、木。  かかわりが深いのは、先祖由来。  血を感じる。 

   ソルト・ルアーにかかわりをもつようになったのは、30才を過ぎてから。 

   へドン等のオールド・アメリカン・ルアー。  日本ならではの、ハンド・メイド・ルアー。  

   そして大御所、ラパラ。
                                                                        
   それぞれの歴史や環境の中で培われたその機能や個性に対して、畏敬の念を忘れることは無い。
   
   

   ルアーの開発のために最も必要としているのが、仲間や尊敬するアングラーの意志や考え方。

   自らの釣行から得られたデータを最重要視することは、一人よがりのオモチャ作りへ向かいかねない。 

   思い描き、考え、技の限りをつくして”新しいアクション”を持つルアーを創る。   そして、皆でテスト。  

   テストとは、新しい遊び方を魚に問う行為。  まずは、お魚さん。  そして、その環境。  

   その過程で、おいしいルアーができることがある。   『三分の人事、七分の天。』 

   製品として公開した後も、進化(変態化)することを怠るようでは、原工房の存続意義は無いと考えます。


   原工房長  原 弘一